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5月12日(水)に放送されたNHK 歴史探偵「真相！池田屋事件」にてartisocを用いたシミュレーションが紹介されました。

番組内では、artisocの開発当初から大学研究者の立場で長年ご協力いただいております東京理科大 光辻克馬先生が登場し、
artisocで作成されたシミュレーション「サムライド」を用いて、池田屋事件における人の動きを検証する様子が紹介されます。

シミュレーションモデルのダウンロード

取材のきっかけとなった第13回MASコンペでの研究発表「元治元年池田屋事件シミュレーション」の論文とモデルは
下記リンクよりダウンロードしていただけます。

論文

モデル

モデルの実行にはartisoc4またはartisoc player（無償）が必要です。
インストール方法等はこちらのページをご覧ください。

シミュレーションについて

番組内で「サムライド」として紹介されているシミュレーションは、artisocを用いて作成されました。
社会現象など人間の意思決定に基づいたシステムを分析する手法として『マルチエージェント・シミュレーション（MAS）』がありますが、
artisocはMASのモデルを作成・実行するのための汎用的なソフトウェアです。
池田屋事件シミュレーションのような人間行動の検証だけでなく、情報の伝播や生態系に関するモデルをつくることもできます。
こちらのページでは様々なMASのモデルを紹介しています。

テレビ放送情報

放送日　　：5月12日（水）午後10:30～11:15
再放送予定：5月14日（金）午前0:52～1:38

NHK総合1・東京　
歴史探偵「真相！池田屋事件」

NHK番組情報サイト：https://www.nhk.jp/p/rekishi-tantei/ts/VR22V15XWL/