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書籍案内 2005〜2009

★  ミドルワールド
動き続ける物質と生命の起原


マーク・ホウ (著), 三井恵津子 (翻訳)
2009年12月3日 紀伊國屋書店
2,520円(税込み)
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 『ブラウン運動』という止まることのない世界の話です。

 生命の不思議を楽しめる一冊です。



★  フリー
<無料>からお金を生みだす新戦略


クリス・アンダーソン (著), 小林弘人 (監修), 高橋則明 (翻訳)
2009年11月21日 日本放送出版協会
1,890円(税込み)
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 Gmailがタダで使える理由がよく理解できる一冊です。

 インターネットが普及して15年、ようやくこの新(仮想)世界のうまい使い方が見つかったようです。

 現実世界も巻き込んで、この新世界がどのように増殖していくか未来が楽しみになる一冊です。



★  たまたま
日常に潜む「偶然」を科学する

レナード・ムロディナウ (著), 田中 三彦 (翻訳)
2009年9月17日 ダイヤモンド社
2,100円(税込み)
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 これは面白い"偶然"の書です。

 身の回りにあるランダムネスを実感し、理解し、納得できる一冊です。

 成功するためには、あきらめず、より多くの失敗をすべし!というメッセージが心に響きました。



★  戦略シフト

石倉 洋子 (著)
2009年9月11日 東洋経済新報社
2,520円(税込み)
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 生物多様性の危機が叫ばれる中、ICTの発展によりビジネス環境が大きく変化し、企業の多様性はより高まっていく気配です。

 ダーウィンは適者生存を唱えましたが、環境の変化に柔軟に適応し、さらに環境を自ら変えられるチカラを持つ企業が生き残るようです。

 不景気なこの時代に、未来志向のありたい姿を実現するための戦略を考えるのもよいかと思いました。



★  世界は分けてもわからない

福岡 伸一 (著)
2009年7月17日 講談社
819円(税込み)
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 生物とは何か?をよりよく理解するための科学本です。

 全体は部分の総和以上の何ものかであるプラスαの部分が「流れである」とは、なかなか詩的であり、かつ当を得ていると思いました。

 後半の科学的スキャンダルの話しは、若い科学者が「科学界」という流れに翻弄されてしまった悲しい事件かもしれません。



★  サイバービア
電脳郊外が“あなた”を変える


ジェイムス ハーキン (著), 吉田 晋治 (翻訳)
2009年7月 日本放送出版協会
1,680円(税込み)
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 ネット社会という環境が人間に与える影響を考察した良書です。

 サイバービアに移住した人々は現代版ヒッピーであり、ネットで長時間過ごす人は情報を得るためというよりチャンネルを切り替えること自体に価値を見出しているそうです。

 加速度的なテクノロジーの進歩により、将来、人間の性格と生き方がどのように変わっていくか見ものだと思う一冊です。



★  ブラック・スワン
不確実性とリスクの本質


ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月 衛 (翻訳)
2009年6月19日 ダイヤモンド社
1,890円(税込み)
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 前著『まぐれ』も面白かったのですが、本書もなかなか楽しめました。

 黒い白鳥が世界を席巻する今だからこそ、リスクを考えるきっかけに本書を読むとよいと思いました。



★  グリーン革命

トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳)
2009年3月20日 日本経済新聞出版社
1,995円(税込み)
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 地球温暖化と自然保護とグリーン革命がとてもリアルに感じられる一冊です。

 エネルギー問題を解決することが、すべての問題解決に通じるようです。

 この重大な難局を乗り越えてこそ、新しい世紀がはじまると思いました。



★  ハチはなぜ大量死したのか

福岡 伸一 (著)
2009年2月17日 木楽舎
1,600円(税込み)
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 「流れ」によって生命の本質を定義するとは、これは大いに考え深いアイデアだと思いました。

 とかく、二重螺旋(DNA)の美しさに心を奪われがちになりますが、エントロピーの増大に打ち勝つために、あらゆる細胞がもの凄い勢いで新陳代謝を行っているという爽快さもまた捨てがたくなります。

 生命が機械を超える時代がくることを予感させてくれます。



★  ハチはなぜ大量死したのか

ローワン・ジェイコブセン (著), 中里 京子 (翻訳)
2009年1月27日 文藝春秋
2,000円(税込み)
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 ハチがストレスでどんどん死んでいるという暴露本です。

 食物連鎖を商用利用のために少し手を加えたところ、大きな災厄が降ってきました。

 解決のヒントは、不自然な流れを自然な流れに戻すことです。

 自然の偉大さと、著者のミツバチへの愛情を感じる一冊です。



★  熱狂するシステム

中井 豊 (著)
2009年1月 ミネルヴァ書房
2,000円(税込み)
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 捕らえどころのない『熱狂』と『流行』を科学した一冊です。

 これまで社会科学者は言説による研究が主でしたが、シミュレーション研究という手法を使うことで、多様で複雑な社会現象をよりよく理解できるとは納得です。

 百年に一度の経済危機の中、バブルをもっとよく理解して、破綻の少ない社会になればよいと思いました。



★  交通工学

北村 隆一 (著), 飯田 恭敬 (監修)
2008年11月25日 オーム社
4,536円(税込み)
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 交通工学の教科書です。

 道路の設計、需要予測、ネットワーク分析など、交通のキホンが学べます。。

 何気なく利用している道路や交差点の見方が変わる一冊です。



★  予想どおりに不合理
行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ


ダン アリエリー (著), Dan Ariely (著), 熊谷 淳子 (翻訳)
2008年11月21日 早川書房
1,890円(税込み)
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 経済学と自分の購買行動に新風を巻き起こす一冊です。

 割りと気分屋である人間行動を理解し、(できるだけ?)過ちを起こさないように促すこと、もしくは人にやさしくなることができるかもしれません。

 本書の問題提起により、議論のきっかけになればよいと思いました。



★  日本の「安心」はなぜ、消えたのか
社会心理学から見た現代日本の問題点


山岸 俊男 (著)
2008年2月26日 集英社インターナショナル
1,680円(税込み)
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 「安心社会」から「信頼社会」へと、社会がまるっきり変わっていくことを指摘した良書です。

 日本的な村社会がグローバル社会になるとき、形だけではなく社会制度や心持ちも大きく変わらなければならないようです。

 「安心」がなくなってしまった不安と、「信頼」への希望が持てる一冊です。



★  まぐれ
投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか


ナシーム・ニコラス・タレブ(著)、望月 衛(編)
2008年2月1日 ダイヤモンド社
2,100円(税込み)
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 まぐれで大儲けできる、とても不思議なトレーダーの世界が垣間見れる一冊です。

 確率を理解すること、リスクを管理すること、間違った判断をしてしまうこと、モンテカルロ・シミュレーションが考えるためのツールになることが楽しく理解できる読み物です。



★  ネイションの複雑性
ナショナリズム研究の新地平


山本和也 著
2008年1月30日 書籍工房早山
4,410円(税込み)
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 コンピュータのなかに国家と国民をつくり、ミクロモデルを利用して過去の研究を再評価し、国際政治学におけるマルチエージェント・シミュレーションの可能性を示した良書です。

 国際政治学は実験ができないからこそ、シミュレーションで事前検討を行ない、その結果から学ぶことができる、それは組織論や他の社会科学でも同様では?と気づかせてくれる一冊です。



★  コンパクトシティの計画とデザイン

海道 清信 (著)
2007年12月30日 学芸出版社
3,675円(税込み)
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 今、世界で注目されている未来型まちづくりの『コンパクトシティ』が、まだ発展途上であり、試行錯誤の中にあることがよく理解できる一冊です。

 『コンパクトシティ』はまちづくりを通して、社会とは?、コミュニティとは?、生活とは?、個性とは?など根源的な問いを議論し、突き詰めていくところに魅力がありそうです。

 自分の住む町を主体的に考えはじめたい人におすすめの一冊です。



★  ビジネスシステムのシミュレーション

薦田憲久、大川剛直、秋吉政徳、大場みち子(共著)
2007年12月28日 コロナ社
2,520円(税込み)
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 ビジネスシステムとしてシミュレーションがいかに役立つかを示す良書です。

 具体的な事例を元に説明されるため、大変理解しやすくまとまっています。

 ビジネス分野で新しいアプローチを模索している方々におすすめの一冊です。



★  災害社会学入門

浦野正樹(編)、吉井博明(編)、大矢根 淳(編)、田中 淳(編)
2007年12月19日 弘文堂
2,730円(税込み)
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 大地震や大雨による水害による被害が年々増えてきています。本書は、災害について過去の被害や対策を整理し、社会学のアプローチに基づいた新しい時代の災害対策を目指す一冊です。

 阪神・淡路大震災や中越地震で学んだこと、忘れかけていることを思い出し、本当に助かるための防災・減災対策を皆で考える上で、叩き台、きっかけとなる良書です。



★  シナリオ2019
日本と世界の近未来を読む


宮川 公男(編纂)
2007年12月6日 東洋経済新報社
2,100円(税込み)
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 有識者にアンケートをすることで2019年の様相を予測しようという未来本です。

 人口、食糧、水、エネルギー、森林、気候、環境、貧困、社会、技術、経済、文化など様々な要因が複雑な因果関係を持ち、これを持続可能な社会の実現のために多面的、多義的に見ることの困難さと面白さを感じられます。

 未来が一つではないこと、未来が変えられることを実感できる一冊です。



★  したたかな生命

北野宏明(著)、竹内 薫(著)
2007年11月16日 ダイヤモンド社
1,680円(税込み)
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 「ロバストネス」を再発見し、絶え間なく変化する環境のなかで巧みに生き続ける生物の知恵を感じることができます。

 単なる要素の集まりではなく、どのように相互作用し、どのようなダイナミクスが発生し、さらには、どのような動作原理に基づいているかを考えることで、日常の生活の中のシステムをよりよく理解できます。

 「ロバストネス」が様々な研究分野のブレークスルーとなることを期待します。



★  社会科学の実験アプローチ

河野 勝(著、編集)、西條辰義(編集)
2007年10月16日 勁草書房
3,150円(税込み)
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 「実験」と「シミュレーション」の2つの新しい手法を併せて「実験アプローチ」と呼び、「実験アプローチ」は経済学や政治学等の社会科学の分野で有効な分析手法として利用されつつあります。

 本書は、「実験アプローチ」で何ができるかを具体的に示した論文集です。

 たまにいじわるで、感情に左右され、ときには協力し、選挙を行い、経済的に不平等であったり、文化を醸成し、相手の裏を読み、失敗を恐れる、人間の多様な振る舞いを科学的に分析すると、多様で興味深い人間の本質が見えてくるような気がします。



★  ユビキタスは建築をどう変えるか

日本建築学会 編纂
2007年9月10日 彰国社
2,415円(税込み)
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 ユビキタスと建築が連携するための未来本です。

 時間と場所、個人の状況と気持ちをユビキタスという情報通信技術により融合する姿が具体的に書かれております。

 モノ中心からヒト中心へと、社会が大きく変わっている姿が実感できます。



★  高層難民

渡辺 実
2007年7月20日 新潮社
714円(税込み)
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 来るべき大地震の影響を「難民」をキーワードにまとめた良書です。

 今後30年以内にはじめて体験するであろう大都市特有の「高層難民」「帰宅難民」「避難所難民」に対して適切に対応するために、今から備えようという試みです。箱モノが中心の防災・減災対策のなかで「人のチカラ」をうまく活かそうというきっかけになれば素敵です。



★  グラミンフォンという奇跡
「つながり」から始まるグローバル経済の大転換


ニコラス・P・サリバン(著)、東方雅美/渡部典子(翻訳)
2007年7月12日 英治出版
1,995円(税込み)
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 ケータイ<つながること>が世界を変える!ことが実感できる一冊です。これまで情報科学の面で注目されてきた携帯電話の研究が、社会科学の面で注目されるきっかけになりそうです。

 先進国ではITは人を幸せにするか?という問いが叫ばれる昨今、発展途上国ではケータイが貧困脱出・経済発展のきっかけとなっている構図がおもしろいと思いました。



★  平面交差の計画と設計 基礎編 改訂第3版

交通工学研究会 著
2007年7月 丸善株式会社
5,250円(税込み)
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 交差点を研究するための教科書です。交差点を理解するための基礎の基礎が書かれております。交通事故の約58%(都市部では約66%)が交差点で発生しているとは驚きの数字です。

 これまで何気なく利用している交差点が、様々な角度から吟味され試行錯誤を経て設計されていることを知ると世の中がなかなか面白く見えてきます。



★  不都合な真実 ECO入門編
地球温暖化の危機


アル・ゴア(著)、枝廣淳子(訳)
2007年6月27日 ランダムハウス講談社
1,260円(税込み)
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 環境問題を考えるきっかけを与えてくれる良書。世界の各地で何が起きているか、いま何をすべきなのかが端的に書かれております。

 みんなで読んで、みんなで考えてもらいたい一冊です。



★  生物と無生物のあいだ

福岡伸一 著
2007年5月18日 講談社
777円(税込み)
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 生命とは何か?を最新の研究成果を元に解き明かす良書。

 生物は流れであり、時間を内在し、物質とは本質的に異なることが理解できます。

 自然の奥深さとおもしろさを感じるためのきっかけとしておすすめです。



★  計算不可能性を設計する
ITアーキテクトの未来への挑戦


神成淳司、宮台真司 著
2007年4月14日 ウェイツ
1,680円(税込み)
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 神成淳二と宮台真司の対談集です。

 日々進歩するコンピューテーションが社会システム、はたまた人間の考え方にどのように影響を与えるかについて考察しております。

 近い将来、計算不可能性が価値を生む、新しい時代の予感がします。



★  日本版コンパクトシティ
地域循環型都市の構築


鈴木 浩 (著)
2007年2月 学陽書房
2,940円(税込み)
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 住みやすいまちづくりを行う一つの提案としての、コンパクトシティ。

 本書は日本におけるコンパクトシティの可能性について、とても丁寧に書かれております。

 一筋縄ではいかないコンパクトシティですが、ぜひとも実現して人間らしい生活ができればよいと思いました。



★  シャドーワーク
知識創造を促す組織戦略


一條和生、徳岡晃一郎 著
2007年2月 東洋経済新報社
2,520円(税込み)
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 本格的な個の時代を予感させる組織戦略のための一冊です。

 これからは前例に捉われず常にカイゼンし続ける社員を育成、維持できる企業が成長します。世の中がどんどん複雑で予測不能になってくるとき、個人のチカラとネットワークが期待されます。



★  ポスト・ヒューマン誕生
コンピュータが人類の知性を超えるとき


レイ・カーツワイル (著), 井上 健 (著), 小野木 明恵 (著), 野中香方子 (著), 福田 実 (著)
2007年1月 日本放送出版協会
3,780円(税込み)
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 レイ・カーツワイルによる未来本です。

 遺伝子工学(G)、ナノテクノロジー(N)、ロボット工学とAI(R)が加速度的に進歩し、あと20年経つととんでもない世の中になるようです。

 ある種、荒唐無稽なSFを読んでいるようですが、じっくり考えると、もしかして現実に起こるかも知れない!と思わせる愉快さがあります。



★  人工社会構築指南
artisocによるマルチエージェント・シミュレーション入門


山影 進 著
2007年1月 書籍工房早山(Tel:03-5835-0255、ANB73326@nifty.com
3,780


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