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書籍案内 1970〜1999

★  人工社会
〜複雑系とマルチエージェント・シミュレーション〜

Joshua M. Epstein、Robert Axtell 著 / 服部 正太、木村香代子 訳
1999年12月 共立出版
3,780円(税込み)
ISBN: 4-320-09728-9
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 Sugarscapeモデルを用いてマルチエージェントをわかりやすく説明した入門書。

 エージェントの交配、文化、闘争、取引、免疫など様々なモデルについての分析が行なわれております。



★  自己組織化と進化の論理
〜宇宙を貫く複雑系の法則〜

スチュアート・カウフマン 著 / 米沢富美子 監訳
1999年9月 日本経済新聞社
2,625円(税込み)
ISBN: 4-532-14769-7
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 生物とはいかなる存在か?について「自己組織化の原理」から自然淘汰のみによらない進化のシステムを詳解します。

 米国サンタフェ研究所の客員教授である著者が複雑系による新しい世界観を披露します。



★  生命をめぐる対話

多田 富雄 (著)
1999年8月 大和書房
2,625円(税込み)
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 多田先生と様々な分野の一線級の専門家との対話集です。

 免疫学の知見や超システムのアイデアが、様々な分野で共通して使えるツールであると思いました。

 単純でストイックな現象を扱ってきた科学が、複雑で生命に満ち溢れている社会現象にチャレンジし、大きく進化しようとしているようです。



★  システムの科学 第3版
The Sciences of the Artificial, Third Edition


ハーバート・A. サイモン 著
 稲葉元吉、吉原英樹 翻訳
1999年6月(第3版) パーソナルメディア
2,100円(税込み)
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 極めて論理的かつ主観的に自然科学と経済学と心理学についてまとめられた一冊です。

 ノーベル経済学賞を受賞した著者ならではの見聞の広さと考察力の鋭さが伺い知れます。

 第3版にて「複雑性」に関する新章が増補されており、組織的意思決定においてコンピュータ・シミュレーションによる分析に期待されております。



★  「成長の限界」を超えて
21世紀企業成長戦略「スーパー・エコイノベーション」


クロード フュスレ (著), ピーター ジェームス (著), Claude Fussler (原著), Peter James (原著), 佐々木 建 (翻訳), 山本 良一(監修)
 稲葉元吉、吉原英樹 翻訳
1999年5月 日科技連出版社
2,100円(税込み)
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 ヨーロッパの事例から、企業が持続可能な成長を行うための手順がまとめられています。

 エコ製品の開発、顧客を含めたエコ活動の推進と啓蒙、利害関係者とのパートナーシップ強化が実現の鍵となります。

 「成長すること」の意味を考えさせられる一冊です。



★  複雑系入門
〜知のフロンティアへの冒険〜

井庭 崇、福原義久 著
1998年 NTT出版
1,890円(税込み)
ISBN: 4-87188-560-7
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 複雑系に関するあらゆる情報を網羅的に解説されております。複雑系とは何か?という疑問をお持ちの方にはおすすめの一冊です。



★  複雑系としての日本型システム
〜新しい社会科学のパラダイムを求めて〜

吉田和男 著
1997年11月 読売新聞社
1,785円(税込み)
ISBN: 4643971150
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 不思議な国『日本』の社会システムを複雑系の切り口で見直した良書です。

 終身雇用、年功序列、企業内組合を持ち、トップが代わっても何も変わらない組織は一見外圧でしか変化しないように見えますが、逆に一度変わりはじめるとものすごい速さで一丸となって変わりうるという相互依存の強い組織ならではの特徴を持ちます。

 職場は協同労働作業の場として定義することで、日本的集団主義の日本型社会システムを理解し、個人主義の西欧型社会システムを見直すことができます。



★  最強組織の法則
新時代のチームワークとは何か


ピーター・M・センゲ 著、守部信之 訳
1995年6月30日 株式会社徳間書店
1,995円(税込み)
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 本書は、『ラーニング・オーガニゼーション』を提案します。

 この手法は、変化の激しい現代において、シミュレーションを用いた将来予測、リーダーが明確なビジョンを示すこと、メンバー全員が考え行動する人となることで持続的・創造的に適応することを示します。

 シミュレーション手法の現実への適用方法として極めて興味深い考察を行っております。



★  パニック人間学

高橋郁男  著
1995年4月 朝日新聞社
500円(税込み)
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 パニックに陥った人がどう行動するか?パニックを未然に防ぐには?を考えるためのヒントが隠されている一冊です。

 大地震、ビル火災、群衆行動、デマなど様々な事例から被災者が何を考え、どう行動したかを様々な切り口で提示しております。いつどこで起こるか分からないパニックを、事前に思考実験して対処する意味を再確認できます。



★  状況に埋め込まれた学習
正統的周辺参加


ジーン・レイヴ(著)、エティエンヌ・ウェンガー(著)、佐伯 胖(翻訳)
1993年11月 産業図書
2,520 円(税込み)
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 「学習とは何か?」を問い直す一冊です。

 勉強することは当人に依存するものかと思っておりましたが、実践と勉強の場であるコミュニティ(=実践共同体)がかなり重要であることが理解できます。

 実践共同体では徒弟と親方の単純あ二元論ではなく、徒弟同士で強い相互作用、徒弟は成長する、親方は徒弟と交替しうる、経験がモノを言うなど、まさに複雑系な世界と言えます。



★  創造する機械
ナノテクノロジー


K.エリック ドレクスラー (著), K.Eric Drexler (原著), 相沢 益男 (翻訳)
1992年1月 パーソナルメディア
2,520 円(税込み)
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 科学を突き詰めると、SFになるようです。

 ナノテクノロジーで実現される目に見えない小さなマシンは、犬のようによく働く無数の微生物みたいという印象です。

 実現性はともかく、小さく安くなったパソコンが情報化社会に世界を変えたように、小さく安く見えなくなった犬ロボットがどんな世界を見せてくれるか楽しみです。



★  成長の限界
ローマ・クラブ「人類の危機」レポート


D・H・メドウズ(著)、D・L・メドウズ(著)、J・ラーンダズ(著)、W・W・ベアランズ三世(著)、大来佐武郎(監訳)
1972年5月21日 ダイヤモンド社
1,680 円(税込み)
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 1972年に出版され大反響を与えた未来本です。MITのチームによるシステム・ダイナミクスを用いた世界モデルが不安な将来を予言しております。

 人口増加と経済成長を続けると、幾何級数的な速さで危機が迫ってくるというとてもわかりやすい結果が印象的です。

 シミュレーションで何ができるか?を考え直すにはとてもよい教科書だと思いました。





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